広島県広島市安佐北区三入南
--熊谷城主之旧跡碑--
| 別名 | 土居屋敷 |
| 交通 | JR可部線「可部駅」からバス「下町屋」下車。 |
| 築城年代 | 戦国時代 |
| 築城者 | 熊谷高直 |
| 形式 | 館 |
| 主な城主 | 熊谷高直・元直 |
| 戦国時代、高松城主熊谷高直が平時の居館として築いた。 背後に高松城が控え、前面の根の谷川を天然の堀とした要害に位置する。広さは約20アールと推定され、現在はL字の石垣が残されており、正面付近の「切りかけ」は虎口と考えられる。また根の谷川を挟んで向かい合う位置に一族の菩提寺である観音寺が営まれており、現在観音寺跡石垣や一族の墓所、また1517年(永正14)有田合戦で討死した熊谷元直の妻が元直の腕を持ち帰り、洗い清めたという井戸が残されている。 |
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| 館跡石垣�� | 館跡石垣�� | 観音寺跡石垣 |
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| 観音寺跡井戸 | 熊谷氏一族墓所 | 熊谷氏寄進梵鐘・三入神社 |
「広島・岡山の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2019年12月
