松尾山城

松尾山城まつおやまじょう
岐阜県不破郡関ヶ原町今須
Mapion

--枡形虎口--
別名 長亭軒
交通 JR東海道本線「関ヶ原駅」から登山口まで徒歩40分。
築城年代 1394〜1428年(応永年間)
築城者 富島氏
形式 山城
主な城主 小早川秀秋
1394〜1428年(応永年間)小守護富島氏により築かれたとされる。
1569年(永禄12)織田信長に帰属。
1570年(元亀6)浅井長政が修築。
1573年(天正1)信長は浅井氏討伐後、不破光治を警備に当たらせる。1576年(天正4)境城の使命が終わり、1579年(天正7)に廃城となった。
1600年(慶長5)関ヶ原合戦の際、小早川秀秋が陣所とした。
東郭土塁 主郭に立つ小早川秀秋陣跡碑 主郭土塁
主郭・二郭間土橋 主郭西側竪堀 城址遠望

参考文献 「現地案内板」
           「日本の城 小学館」
訪城回数 1
2006年11月