大阪府茨木市水尾3丁目 --城址碑-- |
別名 | |
交通 | 各線「南茨木駅」から徒歩25分。 |
築城年代 | 戦国時代 |
築城者 | 平尾孫左衛門 |
形式 | 平城 |
主な城主 | 平尾孫左衛門 |
1480年(文明12)美濃守護代斎藤宗円の子である斎藤妙椿没後、内紛が起きた為、この地に移った元斎藤家家臣であった平尾孫左衛門が応仁の乱により全焼した紫雲山西方浄土寺の焼跡に築城した事に始まるという。1567年(永禄10)松永久秀と三好三人衆が争った東大寺合戦の際、孫左衛門は中村新兵衛高次・茨木佐衛門尉らと共に三好三人衆方に属したといわれる。 1615年(元和1)廃城になったとされる。 水尾図書館のすぐ北側に建つ伯光神社付近一帯が城址。堀跡とも思われる水路が流れているが、一帯は宅地化されており、伯光神社境内に城址碑が立つのみとなる。 |