茨城県守谷市本町
--御馬家台・平台(主郭)間空堀--
| 別名 | |
| 交通 | 各線「守谷駅」から徒歩15分。 |
| 築城年代 | 鎌倉時代 |
| 築城者 | 相馬師常 |
| 形式 | 平城 |
| 主な城主 | 相馬氏 |
| 鎌倉時代、平将門の叔父に当たる平良文の子孫、千葉常胤の次男相馬師常によって築城された。師常は源頼朝から相馬郡や結城、猿島、豊田の諸郡を賜り、守谷城はそれらの領地を統括する本城とされた。 戦国期に守谷城は城内(現在の守谷小付近)に増築、移転され本城は出城として使われたとされる。 1538年(天文7)国府台合戦後、後北条氏の勢力が下総に影響を及ぼすようになった。反後北条勢力の後ろ盾になっていた上杉謙信が退くと、相馬治胤は北条氏政・古河公方足利義氏と和睦し、守谷城を古河公方に明け渡して関東の拠点とされる計画が進められ、後北条氏が入城した。 1590年(天正18)小田原城が豊臣秀吉に包囲され開城すると、守谷城には徳川家康の家臣菅沼(土岐)定政が入城した。 |
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| 守谷小前に立つ城址碑・土塁 | 城址西側 往時は三方を水に囲まれていた |
堀切 |
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| 御馬家台・平台(主郭)間空堀 | 平台(主郭) | 平台(主郭)土塁 |
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| 平台(主郭)虎口 | 土橋 | 空堀�� |
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| 空堀�� | 北曲輪 | 城址東側 |
「茨城・栃木・群馬の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2008年3月
