夏目城

夏目城なつめじょう
長野県長野市篠ノ井石川
Mapion

--湯入神社--
別名     
交通 各線「篠ノ井駅」から徒歩25分。
築城年代 南北朝時代
築城者 夏目氏
形式 丘城
主な城主 夏目氏
東方にある二ツ柳城の二柳氏一族である夏目氏居城。
夏目氏は左近将監国平を祖とする。鎌倉・南北朝期には下石川に居住し、南北朝期・室町期にこの湯入神社がある地に城を築いた。
その後夏目氏は三河国(吉久)に移り、戦国時代には徳川家康に仕えた。
湯入神社付近が城址で、境内に土壇があり、裏側に堀跡と思われる地形が確認出来る。
湯入神社境内にある土壇 堀跡か

参考文献 「信州の山城 信毎書籍出版センター」
 「信州の城と古戦場 令文社」
訪城回数 1
2008年10月