福島県二本松市郭内4丁目
--箕輪門・付櫓--
| 別名 | 霞ヶ城・白旗城 |
| 交通 | JR東北本線「二本松駅」から徒歩30分。 |
| 築城年代 | 1414年(応永21) |
| 築城者 | 畠山満泰 |
| 形式 | 平山城 |
| 主な城主 | 丹羽光重 |
| 室町時代初期、畠山高国が奥州探題として下向すると、1414年(応永21)その曾孫満泰により二本松城は築かれ、以後畠山氏歴代の居城として9代140年余り続いた。 1585年(天正13)畠山義継は伊達政宗に降伏するも、突如政宗の父輝宗を捕虜とした為、討たれた。その後義継の子義綱が二本松城を開城し会津に去ると、政宗は片倉小十郎を城代として置いた。 1590年(天正18)会津に蒲生氏郷が入部すると、二本松城は支城として蒲生郷成が置かれた。 1643年(寛永20)丹羽光重が入城すると、城は大改修され、明治維新まで丹羽氏が続いた。 1868年(慶応4)戊辰戦争では新政府軍に攻められ落城、二本松少年隊が戦死した悲劇でも知られる。 |
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| 三の丸石垣 | 城址碑 | 二本松少年隊像 |
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| 箕輪門・付櫓�� | 箕輪門・付櫓�� | 三の丸虎口 |
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| 三の丸 | 二本松藩士自刃の地碑 | 新城館跡 |
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| 「日本の三井」の一つと称される 日影の井戸 |
本丸下大石垣 文禄・慶長年間、蒲生郷成 又は町野幸和らにより築かれた ものと考えられる |
本丸石垣 |
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| 本丸下堀切 | 搦手門跡 | とっくり井戸 |
「山形・宮城・福島の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2012年8月
