埼玉県坂戸市東坂戸1丁目 --城址・案内板-- |
別名 | 大穴山城・大穴山館 |
交通 | 東武東上線「若葉駅」からバス「東坂戸団地入口」下車。 |
築城年代 | |
築城者 | |
形式 | 平山城 |
主な城主 | 本多九蔵秀玄 |
築城者・年代共に一切不明だが、北方の下広谷にある大堀山館等との関連が考えられる。 1590年(天正18)徳川家康が関東に入国すると、旗本本多九蔵秀玄が150石の知行を得、この地に陣屋を設けたとされ、中世大穴城を改修・利用したものと考えられる。 現在城址は東坂戸団地内、小公園敷地となり、案内板が立つ。団地造成により大きく改変されているようで、明確な遺構は見当たらないが、県道を挟んで西側も城域で、僅かに遺構が残されているようである。 |
城址 | 土塁か |