大石屋敷

大石屋敷おおいしやしき
静岡県掛川市大坂
Mapion

--南東から遠望--
別名    
交通 JR東海道本線「掛川駅」からバス。
築城年代 戦国時代か
築城者 大石氏
形式 屋敷
主な城主 大石外記義久
大石氏屋敷跡。
1574年(天正2)大石新次郎久末は父義久と共に高天神城に籠もり、義久は討死した。三井山城と接する事から、義久は三井山城主であったとも考えられる。久末は落城後、馬伏塚城に退き、大須賀康高の配下となると、横須賀城に籠もった。
その後1582年(天正10)武田氏滅亡後、久末は浪人し、大坂村に居住すると地域の開発を行った。
現在屋敷跡は私有地となっている。

参考文献 「静岡県の中世城館跡 静岡県教育委員会」
訪城回数 1
2009年1月