押切城

押切城おしきりじょう
愛知県名古屋市西区押切2丁目
Mapion

--城址・白山神社--
別名      
交通 名古屋市営地下鉄鶴舞線「浄心駅」から徒歩10分。
築城年代 鎌倉時代
築城者 大屋佐渡守
形式 平城
主な城主 大屋秋重
鎌倉時代に大屋佐渡守が築城し、以来代々居城した。大屋佐渡守について詳しい事は明らかではないが、尾張守護大屋安資の一族と思われる。
1521年(大永1)駿河守護今川氏親(義元の父)により那古野城が築かれた頃、大屋秋重は今川氏豊に属していたが、1532年(天文1)勝幡城主織田信秀が那古野城を攻略すると、押切城は廃城となった。

参考文献 「静岡・愛知・岐阜の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2009年4月