長崎県対馬市厳原町桟原 --石垣-- |
別名 | 桟原館・府中城・厳原城 |
交通 | 「厳原港」から徒歩25分。 |
築城年代 | 1678年(延宝6) |
築城者 | 宗義真 |
形式 | 平山城 |
主な城主 | 宗氏 |
1678年(延宝6)金石城主21代宗義真(3代藩主)により築かれた。1660年(万治3)3月3日、築城が開始され、18年の歳月を経て完成、義真以来13代続き、明治に至る。 築城の理由については朝鮮通信使節が来朝した際、西の浜の船着場から金石城までは距離が近すぎて行列が整わず威容を示す事が出来ない為、あえて最奥部の桟原の丘に館を移して大道を開通し、朝鮮通信使節を盛大に迎える為といわれる。 現在城址は陸上自衛隊対馬駐屯地となる。南側に一部石垣が残されており、厳原幼稚園に高麗門が移設されている。 |
城址碑 | 城址 | 藩校・日新館門 |
雨森芳州屋敷跡 | 桟原城高麗門 |
家老氏家氏屋敷跡 |
武家屋敷門 | 八幡宮神社 |
宇努刀神社 |