長崎県対馬市厳原町今屋敷
--再建された大手櫓門--
長崎県対馬市厳原町今屋敷 --再建された大手櫓門-- |
| 別名 | 金石館・府中城 |
| 交通 | 「厳原港」から徒歩20分。 |
| 築城年代 | 1528年(享禄1) |
| 築城者 | 宗将盛 |
| 形式 | 平城(館) |
| 主な城主 | 宗氏 |
| 1528年(享禄1)宗氏14代将盛は一族の内訌により、当時の居館であった池館が焼失した為、この地に新たに館を造営した。初め金石屋形と呼ばれたが、1669年(寛文9)21代義真(3代藩主)の時、櫓門や多聞櫓が築かれる等、城郭として整備され、金石城または府中城と呼ばれるようになる。しかし天守閣は造られなかったとされる。 1678年(延宝6)金石城は朝鮮通信使一行を迎えるには手狭であった為、新たに迎賓館を兼ねた桟原城が築かれると、宗氏も移った。 清水山城南麓に位置する。城址は厳原体育館・グラウンドとなっており、出丸跡には資料館が建つ。北西側には庭園跡や宗氏菩提寺である万松院が建ち、大手門跡には櫓門が再建されている。 |
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| 再建された大手櫓門 | 石垣�� | 石垣�� |
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| 東側に建つ資料館 | 城址から清水山城遠望 | 厳原体育館・グラウンド |
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| 幕府使者上使・小笠原大膳正宿館跡 | 庭園跡 | 搦手門跡 |
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| 搦手門跡石垣 | 宗家菩提寺・万松院 |
20代宗義智像(対馬藩初代藩主) |
