作左曲輪

作左曲輪さくざくるわ
静岡県浜松市中区松城町
Mapion

--作左曲輪跡碑--
別名 作左山
交通 JR東海道本線「浜松駅」から徒歩25分。
築城年代 1579年(天正7)
築城者 本多重次
形式 平城
主な城主 本多重次
1579年(天正7)2月、徳川家康の命を受けた本多重次が、浜松城西北の守りとして築いたとされ、「作左曲輪」の名もこれに由来する。
本多重次は家康の祖父清康の代から仕える老臣で、家康の三河経営においては高力清長・天野康景と共に三奉行の一人として活躍し、「鬼作左」とも呼ばれた。
現在は「作左の森」として散策路が造られている。

参考文献 「静岡・愛知・岐阜の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2014年1月