佐敷東の城

佐敷東の城さしきひがしのしろ
熊本県葦北郡芦北町花岡
Mapion

--佐敷城から城址遠望--
別名     
交通 肥薩おれんじ鉄道「佐敷駅」。
築城年代 南北朝時代か
築城者 佐敷氏
形式 山城
主な城主 東藤左衛門
佐敷城から佐敷川を挟み東に位置する「城山」に築かれている。
南北朝時代後期、「深江文書」や「入来院家文書」にみえる「佐敷城」はこの佐敷東の城とも考えられている。
城主として相良氏家臣東藤左衛門や東新左衛門の名が伝わっている。
また1877年(明治10)西南戦争の際には戦場になったという。

参考文献 「城郭放浪記 HP」
                      「福岡・熊本・鹿児島の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2013年1月