関屋土塁

関屋土塁せきやどるい
佐賀県三養基郡基山町大字小倉
Mapion

--案内板--
別名      
交通 各線「基山駅」から徒歩5分。
築城年代     
築城者 天智天皇
形式 防塁
主な城主     
基肄城に関連した防御施設として築かれたものと考えられる。城ノ上丘陵と千塔山丘陵間を結んでいたと推定され、水城に対して小水城とも呼ばれる。また西に位置するとうれぎ土塁との類似性からほぼ同時期に築かれたと考えられている。
開発により消滅しており、基底部が残るだけとなっている。
土塁跡標柱 鹿児島本線が通る

参考文献 「現地案内板」
                     「長崎・佐賀の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2019年11月