とうれぎ土塁

とうれぎ土塁とうれぎどるい
佐賀県三養基郡基山町大字宮浦
Mapion

--土塁--
別名       
交通 各線「基山駅」から徒歩10分。
築城年代     
築城者 天智天皇
形式 防塁
主な城主      
基肄城に関連した防御施設として築かれたものと考えられる。向平原丘陵と千塔山丘陵間約350メートルを結んでいたと推定され、水城に対して小水城とも呼ばれる。また東に位置する関屋土塁との類似性からほぼ同時期に築かれたと考えられている。
玉虫信号西側に僅かに土塁が残され、案内板が設置されている。

参考文献 「現地案内板」
                     「長崎・佐賀の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2019年11月