志度古戦場

志度古戦場
香川県さぬき市志度

1185年(寿永4)2月
源義経×平宗盛
Mapion

--松ヶ崎義経十二本松--
交通 各線「志度駅」から徒歩15分。
1184年(寿永3)2月18日、屋島合戦で源義経に急襲され、海上に追われた平氏軍は21日早朝、八栗半島の北を廻り、志度に上陸して源氏軍を背後から攻めようとする。しかしこれを察知した義経は80騎を率いて志度へ向かうと、源氏優勢と見た讃岐豪族や瀬戸内水軍が加勢し、志度寺から松ヶ崎一帯で平氏軍に壊滅的な打撃を与えた。この時平氏方田口教能が伊予河野氏攻めから屋島へ帰陣したが、伊勢義盛の謀略により源氏方に付き、その後梶原景時軍が到着した為、平氏は再び海上へ逃れ、長門国彦島へ撤退した。これにより四国から平氏勢力は一掃された。
松ヶ崎には義経ゆかりの十二本松史跡が残されている。三代物語には十二本の松に白鷺の群れが集まるのを見た平氏軍が源氏の白旗と見誤り、西へ逃れたとあり、また志度寺蔵書には阿波勝浦に上陸した義経が12騎を率いてこの地に帷幕を張って策を廻らせ、1騎ごとに1本の松を植えたと記されている。

参考文献  「現地案内板」
               「歴史群像シリーズ 学研」
2016年12月