多田構居

多田構居ただこうきょ
兵庫県西脇市黒田庄町黒田
Mapion

--案内板--
別名 多田城
交通 JR加古川線「本黒田駅」から徒歩3分。
築城年代 室町時代か
築城者 黒田氏
形式
主な城主 黒田氏
加古川を望む段丘端に位置し、付近は構居(かまい)と呼ばれている。住宅建設に伴う発掘調査により堀や建物跡が見つかっており、江戸時代の地誌である「播磨鑑」や「播陽古城記」にみえる多田構居・多田城が存在していたと考えられ、黒田城とは館と詰城の関係に在ったとみられる。
東側を通る線路 黒田城麓から多田構居方面 黒田城背後尾根上から遠望

参考文献 「現地案内板」
訪城回数 1
2019年12月