高木屋敷

高木屋敷たかぎやしき
神奈川県海老名市中新田2丁目
Mapion

--字西屋敷に建つ神社--
別名 高木主水正清秀屋敷
交通 各線「厚木駅」から徒歩15分。
築城年代 1590年(天正18)以降
築城者 高木清秀
形式 屋敷
主な城主 高木清秀
1590年(天正18)徳川家康が関東に入国すると、徳川家十六神将の一人に数えられる三河国高木城主高木清秀は武蔵・上総・相模国に5千石の知行を得、1594年(文禄3)子である正次に家督を譲ると、この地に隠棲したという。1604年(慶長10)と翌年、家康が鷹狩りの際、清秀の屋敷に2度立ち寄った記録が残されている。
諏訪神社の西側、字西屋敷が屋敷地と推定されるが、一帯は宅地化されており、遺構は見当たらない。

     参考文献 「現地案内板」
                          「千葉・神奈川の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2015年11月