武田信俊館

武田信俊館たけだのぶとしやかた
埼玉県比企郡小川町上横田
Mapion

--輪禅寺・武田一族墓所--
別名    
交通 東武東上線「小川町駅」から徒歩35分。
築城年代 江戸時代
築城者 武田信俊
形式
主な城主 武田信俊
1575年(天正3)長篠合戦で討死した河窪信実(武田信玄の異母弟)の子新十郎信俊は、1582年(天正10)武田家滅亡後、徳川氏に従い、1591年(天正19)甲斐から比企・賀美二郡に知行地を改められ、1617年(元和3)1610石を知行した。
館址とされる輪禅寺は、1608年(慶長13)信俊により、この地に既にあった安養寺を廃して、新たに一族の菩提寺として建立された寺で、境内には一族の墓石52基がある。

参考文献 「現地案内板」
                     「東京・埼玉の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2007年11月