京都府京都市左京区田中西樋ノ口 --田中神社-- |
別名 | 田中構 |
交通 | 叡山電鉄本線「元田中駅」から徒歩1分。 |
築城年代 | 1474年(文明6) |
築城者 | |
形式 | 平城 |
主な城主 | 渡辺氏 |
1474年(文明6)応仁・文明の乱に際し、田中郷の郷民が自衛の為、田中神社を中心とする田中構を築いたとされ、同年8月1日、西軍に攻められ炎上したといわれる。 その後土豪渡辺氏が籠もるが、1536年(天文5)7月22日から28日、比叡山延暦寺と法華衆が争った天文法華の乱の際、法華衆の攻撃により神社は焼失したとされる。その後渡辺氏は渡辺城に移り住んだと思われる。 田中神社案内板に田中構について記述があるのみで遺構は見当たらない。 |