京都府京都市左京区一乗寺堀ノ内 --城址碑-- |
別名 | 宮内少輔城・一乗寺城 |
交通 | 叡山電鉄本線「一乗寺駅」から徒歩15分。 |
築城年代 | 戦国時代 |
築城者 | 渡辺氏 |
形式 | 平城 |
主な城主 | 渡辺宮内少輔 |
戦国時代、12代将軍足利義晴家臣であった土豪渡辺氏居城。 1573年(天正1)15代将軍足利義昭が織田信長と対立した際、渡辺宮内少輔と磯貝新右衛門は義昭に与し、「一乗寺」(一乗寺城か)に立て籠もったが、信長に攻められ落城したという。 城址は個人宅となるが、門前に城址碑が立ち、南側には堀跡と思われる水路が流れている。 |