埼玉県秩父郡長瀞町岩田
--主郭・二郭間堀切--
| 別名 | 白鳥城・根古屋城 |
| 交通 | 秩父鉄道秩父本線「樋口駅」から登山口まで徒歩25分。 北西麓に建つ白鳥神社横から登山道があります。 |
| 築城年代 | 1532〜55年(天文年間) |
| 築城者 | 藤田右衛門佐重利(康邦) |
| 形式 | 山城 |
| 主な城主 | 岩田対馬守義幸 |
| 1532〜55年(天文年間)秩父66郷、藤田16郷を本拠としていた藤田右衛門佐重利が築き、それまで居城としていた花園城から移って来たとされる。 1546年(天文15)川越夜戦以降、北条氏康が勢力を広げると、重利は和睦を申し入れ、同年氏康3男氏邦を天神山城に迎え、息女大福御前の婿とした。その後重利は天神山城と花園城を氏邦に譲り、自身は用土城に退き、用土氏を称した。 1560年(永禄3)氏邦は鉢形城の大改修を行い移ると、天神山城には弟氏光が入城し、鉢形城の西方の支城としての役割を持つようになる。 1590年(天正18)豊臣秀吉勢に攻められ、鉢形城と共に開城した。 |
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| 大手桜 | 白鳥神社 |
主郭下横堀 |
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| 主郭に建つ朽ち果てた模擬天守 | 主郭・二郭間堀切に架かる橋 | ニ郭 |
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| 二郭下腰曲輪 | 石積み�� | 石積み�� |
「東京・埼玉の城郭 新人物往来社」
「秩父路の古城址 有峰書店新社 」
訪城回数 1
2008年12月
