群馬県高崎市寺尾町 --空堀-- |
別名 | 鷹ノ巣城 |
交通 | 上信電鉄上信線「根小屋駅」から徒歩25分。 |
築城年代 | |
築城者 | |
形式 | 山城 |
主な城主 |
寺尾茶臼山城の詳細は不明で、その来歴については諸説ある。鎌倉時代、新田義重が在城したという記録が残り、南北朝時代の城主は新田義貞の弟脇屋義助であったという。また新田実録に1428年(応永35)頃、「和田小太郎、寺尾茶臼山城起也」とある。 戦国時代、武田信玄は山名城と鷹ノ巣城(寺尾茶臼山城)の間に根小屋城を築いており、この時改修・利用されたとも考えられる。 城山住宅団地北側、標高168メートル山頂に築かれている。小規模な山城だが、遺構は良好に残されており、綺麗に整備されている。 |
南西から見上げる城址 | 南郭 | 南郭・主郭間堀切 |
主郭東下空堀 | 二郭 | 土塁 |
井戸跡 | 主郭北下空堀 | 三郭 |
主郭坂虎口 | 主郭 | 主郭土塁 |