鹿児島県南九州市知覧町永里
--蔵之城・弓場城間空堀--
| 別名 | |
| 交通 | 各線「鹿児島中央駅」からバス「知覧」下車。 バス停から徒歩15分。 |
| 築城年代 | |
| 築城者 | |
| 形式 | 丘城 |
| 主な城主 | 佐多氏 |
| 1197年(建久8)源頼朝の命により出来た「薩摩国図田帳」によると、この地は知覧院と呼ばれ、薩摩平氏の一族平忠益が郡司として治めており、地頭は島津氏初代忠久であった。 1353年(文和2)島津氏4代忠宗の3男忠光が大隅国佐多村を領していた事から佐多氏を称し、足利尊氏から知覧を与えられて以降、この地は佐多氏が領主として続く事となる。 1595年(文禄4)知覧は佐多氏に代わって種子島久時の所領となるが、1610年(慶長15)佐多氏12代忠充が地頭として復帰すると、知覧城城下に源を持つ知覧麓は充実されていく。 シラス台地に出来た侵食谷を空堀として利用し、本丸・蔵之城・弓場城・今城等の曲輪群で構成された南九州地方の典型的な城郭で、大規模な遺構が良好に残されている。 |
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| 東ノ栫遠望 | 案内板 | 東ノ栫・今城間空堀 |
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| 今城 | 今城虎口 | 弓張城 |
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| 蔵之城南空堀�� | 蔵之城南空堀�� | 蔵之城西堀切 |
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| 蔵之城西櫓台 | 蔵之城・本丸に続く桝形虎口 | 蔵之城虎口 |
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| 蔵之城 | 本丸虎口 | 本丸 |
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| 本丸土塁�� | 本丸土塁�� | 井戸跡か |
「福岡・熊本・鹿児島の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2013年1月
