戸祭城

戸祭城とまつりじょう
栃木県宇都宮市戸祭元町
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--城址碑--
別名 戸祭中城
交通 東武宇都宮線「東武宇都宮駅」から徒歩15分。
築城年代   
築城者 戸祭氏
形式 平城
主な城主 戸祭備中守高定
鎌倉時代、宇都宮城主宇都宮氏7代景綱の弟の子泰貞が戸祭氏を称し、以後代々この地に居住したという。
一帯は宅地化されており、遺構は見当たらないが、堀の内が転化したと思われる「本能寺」や「中城」という屋号を持つ家がある。また1470年(文明2)戸祭備中守高定が居館の鬼門の守りとして建立したという祥雲寺北側にはかつて堀が在ったといい、関連も考えられる。
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祥雲寺
祥雲寺本堂 戸祭備中守高定墓所

参考文献 「祥雲寺HP」
                         「茨城・栃木・群馬の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2021年1月