東京都世田谷区弦巻3丁目 --弦巻神社-- |
別名 | |
交通 | 東急世田谷線「上町駅」から徒歩15分。 |
築城年代 | 1394〜1428年(応永年間)頃か |
築城者 | 吉良氏 |
形式 | 丘城 |
主な城主 | 吉良氏 |
弦巻神社を含む一帯には世田谷城の支城があったと伝えられ、砦に詰めていた武士が炊爨した為、「釜屋畑」と呼ばれていた区域(弦巻どんぐり山公園付近か)もあったという。 世田谷城築城に伴い、鎌倉道は城寄りに変更された為、旧道を監視する役割を持っていたと考えられる。 弦巻神社は、現在地に祀られていた稲荷社に向天神社(弦巻1-1)と八幡社(弦巻4-33)を合祀した神社で、八幡社(弦巻4-33)があった場所には、現在小社が再建されており、この一帯にも砦、又は番所が設けられていたとも考えられる。 |