長野県松本市入山辺
--主郭石垣--
| 別名 | 中入城 |
| 交通 | JR篠ノ井線「松本駅」下車。 バスターミナルからバス「徳運寺前」下車。 徳運寺墓地裏から20分程で城址です。道が不明瞭な箇所もありますが尾根 伝いに進めば迷う事は無いと思います。また南麓からも登山道があります。 |
| 築城年代 | 鎌倉時代末期 |
| 築城者 | 山家氏 |
| 形式 | 山城 |
| 主な城主 | 折野薩摩守昌治 |
| 鎌倉時代末、地頭山家氏が築城したと伝えられる。
山家氏は、1331年(元弘1)麓にある徳雲寺を創建した神為頼(諏訪氏)の子孫が山家氏を称した事に始まる。 1505年(永正2)播州播磨から折野薩摩守昌治がこの地に移り入城し、林大城主小笠原貞朝に属した。以後林城支城として、山家城は大規模な改修が行われた。 1550年(天文19)7月、武田信玄の府中侵攻の際、周辺諸城と共に自落した。 |
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| 館跡とされる徳運寺 | 西尾根堀切�� | 西尾根堀切�� |
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| 主郭下腰郭 | 主郭虎口 | 主郭 |
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| 主郭土塁 | 主郭石垣�� | 主郭石垣�� |
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| 主郭背後二重堀切 ここから武田氏の増設といわれる 山上の曲輪まで堀切が連続する |
竪堀 | 城址登山道から東側の眺め |
「長野・山梨の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2008年4月
