大阪府高槻市大字原
登山口地図
--土橋--
| 別名 | 芥川城・原城・三好山城 |
| 交通 | JR東海道本線「高槻駅」からバス「塚脇」下車。 塚脇バス停横に案内板があります。バス停から北へ坂を登って 行き、地図の地点から登山道があります。 |
| 築城年代 | 1504〜1520年(永正年間) |
| 築城者 | 細川高国・(能勢因幡守頼則) |
| 形式 | 山城 |
| 主な城主 | 三好長慶 |
| 1504〜1520年(永正年間)管領細川高国配下である能勢因幡守頼則が、西国勢・北摂武士団への備えとして築いたと考えられる。 1533年(天文2)4月、一向宗徒の為、淡路へ逃れていた細川晴元が入城し、その後も晴元や三好長慶がしばしば在城しており、この地が要衝であった事が伺える。 やがて晴元と長慶との間に確執が生じ、芥川山城は長慶の支配下に置かれ、1560年(永禄3)飯盛山城へ移るまで長慶はこの芥川山城を拠点として畿内近国8ヶ国を支配した。 長慶が飯盛山城へ移ると、その子義興が城主となるが、1563年(永禄6)死去。1568年(永禄11)織田信長の摂津侵攻により三好一族は放逐され、和田惟政が入城するが、翌年高槻城へ移ると、芥川山城は廃城となった。 |
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| 登山道途中にある石垣は 後世のもののようである |
竪土塁 | 東曲輪虎口 |
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| 東曲輪 | 堀切 | 大手道上にある城址碑 |
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| 本丸下虎口 | 本丸下曲輪�� | 本丸下曲輪�� |
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| 本丸 | 本丸に立つ城址碑 | 本丸からの眺め |
「大阪・兵庫の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2011年7月
