兵庫県三木市別所町朝日ヶ丘
--土塁--
兵庫県三木市別所町朝日ヶ丘 --土塁-- |
| 別名 | 多重土塁 |
| 交通 | 神戸電鉄粟生線「三木駅」から徒歩40分。 |
| 築城年代 | 1578年(天正6) |
| 築城者 | 羽柴秀吉 |
| 形式 | 防塁 |
| 主な城主 |
| 1578年(天正6)三木城主別所長治は誼を通じていた織田信長から突如毛利氏に転じて背いた為、羽柴秀吉率いる織田軍は三木城を攻めた。この時築かれた付城の一つである法界寺山ノ上付城を起点とする防塁で、主に毛利方の兵糧搬入を阻止する役割を持っていたと考えられる。 法界寺山ノ上付城の南側の山林に土塁が延々と残されており、一部4重になっている箇所もある。南東側は宅地造成により消滅しているが、南東にある付城群の一つである高木大塚城に接続していたと思われ、更にそこから三木城南方を塞ぐ様に延びていたと考えられる。 |
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