群馬県太田市由良町 --館址・新田義貞誕生地の碑-- |
別名 | |
交通 | 東武伊勢崎線「細谷駅」から徒歩25分。 |
築城年代 | 鎌倉時代 |
築城者 | 新田政義 |
形式 | 館 |
主な城主 | 新田氏 |
円福寺一山絵図に見える「出丸要害之地」に相当すると考えられ、失脚した新田氏4代政義から政氏・基氏・朝氏まで居住した新田氏宗家館跡とされるが、円福寺北東に隣接する方二町の区画と推定する説もある。そして新田氏8代義貞・脇屋義助はこの地で誕生したといわれるが、義貞誕生地については反町館や世良田新田館説、榛名町里見郷説等もあり、不明な点が多い。 1329〜30年(元徳年間)義貞は館が手狭になり、外堀貯水の便も悪かった事から反町館を築き、移り住んだといわれる。 またこの地は岩松清純居所とも考えられている。 |
西から見る館址 | 案内板 | 館址西側 |