五覧田砦

五覧田砦ごらんだとりで
群馬県みどり市東町荻原
Mapion

--案内板--
別名    
交通 わたらせ渓谷線「花輪駅」から徒歩20分。
築城年代 1504〜21年(永正年間)
築城者 松崎氏
形式 崖端城
主な城主 久屋三河
沼田から黒川谷に通じる利根道を押さえる要衝に位置する。
1504〜21年(永正年間)黒川地衆の松崎氏(あるいは松嶋氏)により築かれ、その後時期は不明だが背後の要害山に砦を防備する城として五覧田城が築かれた。
1510年(永正7)松崎左衛門は桐生氏に従い、同年7月27日、武蔵国権現山合戦で討死した。
渡良瀬川に向かって突き出す崖端に築かれている。単郭の城であったようだが、一面耕地となっている。
砦跡 北側を通る道は堀跡か 砦跡から見る五覧田城

参考文献 「群馬の古城 あかぎ出版」
                「茨城・栃木・群馬の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2022年1月