花の御所

花の御所はなのごしょ
京都府京都市上京区御所八幡町
Mapion

--大聖寺境内に立つ御所碑--
別名 室町殿・室町第
交通 京都市営地下鉄烏丸線「今出川駅」から徒歩5分。
築城年代 1378年(永和4)
築城者 足利義満
形式 屋敷
主な城主 足利義政
足利尊氏による幕府は初め三条坊門の公家風邸宅内に置かれた。
花の御所は1378年(永和4)その孫で3代義満の時、この室町の地に造営された邸宅で、「室町幕府」の根拠となる。
伊勢貞親邸が隣接し、その他上京には山名邸や細川邸、一色邸等、実力者達が邸を構えていた。
御所は応仁の乱で焼失し、その後再建されるが再び焼失する。
1559年(永禄2)13代将軍足利義輝は二条御所を構え、政務を執った為、廃止された。

参考文献 「現地案内板」
              「歴史群像シリーズ 学研」   
訪城回数 1
2009年6月