堀の内の城山

堀の内の城山ほりのうちのしろやま
静岡県浜松市天竜区春野町堀之内
Mapion
登山口地図

--堀切--
別名 堀之内城山
交通 各線「西鹿島駅」からバス「犬居郵便局」下車。
地図の地点、北麓に「堀の内城山コース」案内板があり、
登山道途中にも各所に案内があり迷う事はありません。
築城年代 1576年(天正4)か
築城者 徳川家康か
形式 山城
主な城主 徳川家康
犬居城の南東、標高330メートル山頂に築かれている。初め犬居城の支城ともされていたが、現在は1575年(天正3)長篠合戦後、徳川家康の2度目の犬居城攻めの際、付城の一つとして築かれ、本陣として利用されたものと推定されている。また短期間で築城され、使用後すぐに廃城となった事から天正年間初期の形態を良く残しているものと考えられている。
小規模だが、下草も少なく、土塁や堀切がはっきり確認出来る。
東尾根曲輪群 土橋 竪堀
二の丸 本丸 本丸土塁
本丸下腰曲輪 北麓から犬居城遠望 犬居城から城址遠望
手前の稜線右側、鉄塔の位置が
若身の城山

参考文献 「北遠の城 天竜区魅力ある区づくり事業実行委員会」
訪城回数 1
2014年1月