替佐城

替佐城かえさじょう
長野県中野市大字豊津
Mapion
城址入口地図

--本丸・二の丸間堀切--
別名 対面城
交通 JR飯山線「替佐駅」から徒歩20分。
築城年代 1564年(永禄7)頃
築城者 武田信玄か
形式 山城
主な城主 小幡上総介
1564年(永禄7)頃、上杉方の飯山城へ通じる谷街道を、千曲川東岸の壁田城と共に西岸から押さえる目的で武田氏によって築城あるいは修築されたと考えられる。また一説に春日山城に近い立地から元々上杉氏の防衛線の一つであったともいわれる。
城主は小幡上総介と伝わり、替佐には現在でも上野国の子孫が住んでいるという。
三の丸 二の丸・三の丸間堀切 二の丸・本丸間堀切
南斜面竪堀 南斜面竪堀 城址東下を通る上信越道

参考文献 「現地案内板」
                    「長野・山梨の城郭 新人物往来社」
                     「信州の山城 信毎書籍出版センター」
訪城回数 1
2008年10月