春日城

春日城かすがじょう
長野県伊那市西町
Mapion

--本丸・二の丸間空堀--
別名 伊那部城
交通 JR飯田線「伊那市駅」から徒歩15分。
築城年代 1534年(天文3)
築城者 伊那部大和守重慶
形式 平山城
主な城主 春日河内守昌吉
1534年(天文3)平家の末流、粟田口民部重吉16代の孫がこの地に移り、在名から伊那部大和守重慶と称した。
重慶の跡を継いだ但馬守重成は長男重親に後を継がせ、次男重国に殿島城を築城させ、殿島大和守と名乗らせる。
1545年(天文14)武田信玄が福与城を攻めた際、下・中伊那衆2千余人が後詰として春日城に陣している。
二の丸・三の丸間空堀 本丸 本丸・二の丸間空堀

参考文献 「現地石碑文」
                     「信州の山城 信毎書籍出版センター 」
                    「長野・山梨の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2008年11月