幸賀屋敷

幸賀屋敷こうがやしき
愛媛県今治市宮窪町宮窪
Mapion

--幸賀屋敷跡碑--
別名   
交通 しまなみ海道「大島北IC」。
築城年代 室町時代初期頃か
築城者 村上義弘
形式
主な城主 能島村上氏
宮窪小の西側台地一帯は「コウガヤシキ」と呼ばれており、村上義弘の館があったと伝えられ、後方菅原池の南に位置する宮窪城の「御土居」であったと考えられる。
1419年(応永26)頃、能島城が築かれると能島村上氏の平時の居館となった。また往時は宮窪小付近まで潮が満ちていたといわれる。
井戸跡や五輪塔が残されている。

参考文献 「現地案内板」
                   「村上水軍全紀行 新人物往来社」
                                  「愛媛県中世城館跡分布調査報告書 愛媛県教育委員会」
                   「文化財散歩 宮窪町教育委員会」
訪城回数 1
2010年10月