神奈川県横須賀市小矢部1丁目
--東から城址遠望--
| 別名 | |
| 交通 | JR横須賀線「衣笠駅」から徒歩15分。 |
| 築城年代 | 鎌倉時代 |
| 築城者 | 三浦氏か |
| 形式 | 山城 |
| 主な城主 |
| 城主などは不明だが、和田義盛の家来の城であったという伝承がある。 東方1、5キロにある神金城との間を通っていた古東海道を押え、古東海道を南に下り、衣笠城を大手から攻める軍勢を見張る為、北方防備の支城として三浦一族により築かれたと考えられる。 現在城址は宅地化され上部が削られているが、5段に削平され、2段目に土塁に囲まれた狼煙台があったという。マンション裏側に遺構が残されているような雰囲気があるが、私有地の為、立ち入る事が出来ない。 |
「千葉・神奈川の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2008年4月
