神金城

神金城かりがねじょう
神奈川県横須賀市公郷町5丁目
Mapion

--城址碑--
別名  
交通 京急久里浜線「新大津駅」から徒歩20分。
JR横須賀線「衣笠駅」から徒歩20分。
築城年代 鎌倉時代
築城者 三浦氏か
形式 山城
主な城主 永島出雲守
衣笠城大手口にある佐原城の北およそ2キロに位置する。
築城年代・築城者共に全く不明で、永島出雲守の館址と伝わるだけだが、地理的に衣笠城支城として三浦一族により築かれ、西方にある小矢部城との間を通っていた古東海道を押える役割を持っていたと考えられる。
妙真寺裏山が城址だが登り口が見つからず、遺構は不明。公郷4丁目公園に城址碑が立つ。

参考文献  「日本城郭全集 人物往来社」
             「千葉・神奈川の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2008年4月