栗本城

栗本城くりもとじょう
高知県四万十市具同
Mapion

--案内板--
別名       
交通 くろしお宿毛線「具同駅」から徒歩15分。
築城年代       
築城者      
形式 山城
主な城主 一条兼定
四万十川を挟み、中村城と向かい合う高森山突端に位置する。
築城者、年代について明らかではないが、津島勘助、後に鳥屋源兵衛が城主といわれる。
1575年(天正3)渡川合戦の際、中村奪還を目指す一条兼定がこの栗本城に入城している。
現在城址は配水池施設となり、遺構の多くが消滅している。
配水池施設が建つ 曲輪跡 城址から東、中村城遠望

参考文献 「現地案内板」
                        「香川・徳島・高知の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2012年10月