三田村城

三田村城みたむらじょう
滋賀県長浜市三田町
Mapion

--城址・伝正寺境内土塁--
別名  
交通 北陸自動車道「長浜IC」から車で10分。
築城年代  
築城者  
形式 平城
主な城主 三田村定政
京極・浅井氏に仕え、姉川北岸で勢力を誇った三田村氏累代の居城。
三田村城の本丸という伝正寺は、1570年(元亀1)姉川合戦の際、朝倉景健が本陣を置いたともされ、合戦により廃墟と化したと伝えられる。
総見記」によると城主三田村左衛門は姉川合戦後、小谷城中の丸に籠もったが、1572年(元亀3)8月27日、羽柴秀吉を通じて信長に降るも討伐されたといわれる。

参考文献 「歩いて知る浅井氏の興亡 サンライズ出版」
      「京都・滋賀・福井の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2006年11月