福岡県柳川市上宮永町
--館址碑--
| 別名 | 宮永殿 |
| 交通 | 西鉄天神大牟田線「柳川駅」から徒歩35分。 |
| 築城年代 | 1595年(文禄4) |
| 築城者 | 立花�訐藺� |
| 形式 | 館 |
| 主な城主 | 立花�訐藺� |
| 立花宗茂正室である立花�訐藺經枩廖� 1569年(永禄12)戸次鑑連(立花道雪)の娘として誕生。1575年(天正3)道雪には男子が無かった為、�訐藺紊�立花山城城督を譲られ、1581年(天正9)高橋紹運の子統虎(後の宗茂)を婿として迎えた。 1587年(天正15)豊臣秀吉による九州征伐後、宗茂が12万2千石で柳川城に入城すると、�訐藺紊發修譴暴召Δ�、1595年(文禄4)宮永村のこの新館に移った。城を出た理由は宗茂との不仲であったといわれる。 1600年(慶長5)関ヶ原合戦後、西軍に従った宗茂が奥州棚倉2万5千石に移封されると、�訐藺紊枠邯紊鳳�棲し、1602年(慶長7)34歳で亡くなった。 柳川城の南、馬場小路公民館付近が居館跡とされ、碑が立てられている。 |
「戦国人名事典 新人物往来社」
訪城回数 1
2013年1月
