名古屋城

名古屋城なごやじょう
愛知県名古屋市中区本丸
Mapion


--天守閣--
別名 蓬左城・楊柳城・柳ヶ城・亀尾城・鶴ヶ城・金城
交通 各線「名古屋駅」から徒歩30分。
築城年代 1610年(慶長15)
築城者 徳川家康
形式 平城
主な城主 徳川義直
1609年(慶長14)徳川家康は大坂城の豊臣秀頼を牽制する為、また江戸幕府の東海道の要所として大規模な城の造営を考え、那古野城を取立てる事とした。この時那古野城は一時廃城となっていたが、北国・四国・中国・九州の諸大名に命じ、大改修が行われた。その際清洲城の石材や木材が転用され、1612年(慶長17)に完成した。
その後名古屋城は徳川御三家筆頭である尾張家17代の居城として、明治維新まで続いた。
西水堀 西北隅櫓(戌亥櫓・清洲櫓) 加藤清正像
正門 本丸西南隅櫓(未申櫓)・天守閣 本丸南堀
表二の門 本丸東南隅櫓(辰巳櫓) 本丸虎口
清正石 旧二の丸東二の門 本丸御殿跡・天守閣
天守閣 本丸北堀 天守礎石

参考文献 「現地案内板」
                        「静岡・愛知・岐阜の城郭 新人物往来社」
訪城回数 2
2006年5月
2009年4月