長崎県平戸市鏡川町 --館跡付近に立つ祠・石垣-- |
別名 | |
交通 | 松浦西九州線「たびら平戸口駅」下車。「平戸口駅」又は「平戸 口桟橋」からバス「平戸桟橋」下車。 |
築城年代 | 1613年(慶長18)頃 |
築城者 | 平戸松浦氏 |
形式 | 館 |
主な城主 | 平戸松浦氏 |
1613年(慶長18)日之嶽城が出火・焼失した為、松浦氏は城を再建せず、藩庁兼私邸としてこの中之館を築いた。 その後移転理由及び時期について詳細は不明だが、1627年(寛永4)頃までに御館へ移った。 「日本城郭大系 新人物往来社」によると平戸市保健所付近にあったとされる。その保健所は現在無くなっているが、みのり保育園北側付近がその跡地のようで、石垣が見られるが、これが遺構かは不明。 |