中津森館

中津森館なかつもりやかた
山梨県都留市金井
Mapion

--桂林寺前から館址遠望--
別名 金井館・小山田氏館
交通 富士急行線「都留市駅」から徒歩25分。
築城年代 鎌倉時代か
築城者 小山田氏
形式
主な城主 小山田氏
桓武平氏流れを汲む秩父重弘の子で、武蔵国小山田荘別当であった有重を祖とする小山田氏居館跡。
1190年(建久1)小山田有重の3男行重が赴任して郡内を治め、1532年(享禄5)小山田越中守信有が谷村へ居館を移すまで、金井が郡内地方の政治の中心であった。
用津院と館址の間に土塁?があり、東西に堀跡とされる水路が流れる。

参考文献 「長野・山梨の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2007年9月