根本城

根本城ねもとじょう
千葉県松戸市根本
Mapion

-松戸市役所・神明神社間切通し-
別名  
交通 各線「松戸駅」から徒歩5分。
築城年代 戦国時代か
築城者 高城胤知か
形式 平山城
主な城主 高城胤知
築城年代・築城者は明らかではない。1360年(延文5)新田義徳が相模台城を攻略すると、相模台城が広大で寡兵で守るに適さない為、この地に根本城を築いたともいわれるが定かではない。
戦国時代には小金城主高城氏の持城となり、胤吉3男胤知が城主であったと考えられている。
字台に建つ松戸市役所付近が主要部とされ、周辺の金山神社・神明神社・岩山稲荷神社も城域と考えられているが、開発により判然としない。

参考文献 「東葛の中世城郭 崙書房出版」
           「千葉・神奈川の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2014年12月