群馬県太田市大舘町 --館址に建つ諏訪社-- |
別名 | |
交通 | 東武伊勢崎線「木崎駅」から徒歩35分。 |
築城年代 | 1329〜30年頃(元徳年間) |
築城者 | 大舘家氏 |
形式 | 館 |
主な城主 | 大舘宗氏 |
大舘氏は新田氏4代政義の子家氏がこの地に居住した事に始まる。 1333年(元弘3)新田義貞による鎌倉攻めの際、家氏の2男宗氏は一族の筆頭として従軍し、江田城主江田行義と共に極楽寺切通しに向かい、寄手大将として奮戦するが討死した。 宗氏の子氏明も義貞に従い、各地を転戦、その後伊予国守護に任ぜられるが、四国で共に戦った脇屋義助病没後、伊予国世田山城で敗死した。 遺構は耕地整理によって失われたが、御堀・御蔵・鍛治屋・馬場等の小字名が残る。 |
十一人塚・鎌倉市 大舘宗氏以下11人を弔う塚 |