大宮城

大宮城おおみやじょう
栃木県栃木市大宮町
Mapion

--土塁・堀跡--
別名 御城
交通 各線「新栃木駅」から徒歩20分。
築城年代   
築城者 小山氏
形式 平城
主な城主 大宮小太郎
築城者・年代は不明だが、一説に小山城主小山氏により築かれたとされ、大宮小太郎が拠ったといわれる。
1684年(貞享1)下総国古河藩主堀田正俊の子である正虎が遺領を分知され、大宮藩が成立、城址に陣屋が設けられた。
大宮神社を含む南東一帯が城址。北城・御城・中城の地名が残り、付近に土塁や堀跡が残されている。
大宮神社 正面に土塁・堀が残る 土塁・堀跡
堀跡 土塁 土塁

参考文献 「とちぎの古城を歩く 下野新聞社」
            「栃木県の中世城館跡 栃木県教育委員会」
           「茨城・栃木・群馬の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2022年5月