大阪府大阪市天王寺区茶臼山町 --茶臼山碑-- |
別名 | 大塚城・茶臼山陣城 |
交通 | 各線「天王寺駅」から徒歩10分。 |
築城年代 | 1546年(天文15) |
築城者 | 山中又三郎 |
形式 | 陣城 |
主な城主 | 真田幸村 |
天王寺公園内にある茶臼山古墳が城址。 1546年(天文15)細川晴元家臣、山中又三郎により築城されたが、同年細川氏綱・遊佐長教らに攻められ落城した。 1614年(慶長19)大坂冬の陣では徳川家康の本陣が置かれた。 1615年(慶長20)5月、大坂夏の陣の際、道明寺合戦で敗れた大坂方は豊臣秀頼の守備隊として3千を大坂城に残し、残り5万余を天王寺口から岡山口に総動員し、最後の決戦に望み、この地は真田幸村が陣した。 |
南から遠望 | 茶臼山及河底池碑 | 茶臼山山頂 |