大矢部城

大矢部城おおやべじょう
神奈川県横須賀市大矢部6丁目
Mapion

--北から城址遠望--
別名  
交通 JR横須賀線「衣笠駅」から徒歩40分。
築城年代 平安時代末期
築城者 三浦義澄
形式 丘城
主な城主 朝比奈三郎義秀・三浦義澄
衣笠城東方1、5キロに位置する。城主については和田義盛の3男で、母は木曽義仲の死後、義盛に引き取られた巴御前と伝承される朝比奈三郎義秀、または三浦義澄とも伝えられる。
衣笠城を廻る馬蹄形連丘内部にあり、大手入口にあたる佐原城を抜いて、最奥部にある衣笠城に攻め寄せる軍勢を挟撃出来る場所に位置し、重要な支城であったと考えられる。

参考文献  「日本城郭全集 人物往来社」
             「千葉・神奈川の城郭 新人物往来社」

訪城回数 1
2008年4月