佐原城

佐原城さわらじょう
神奈川県横須賀市佐原3丁目
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--城址碑--
別名  
交通 京急久里浜線「新大津駅」から徒歩30分。
築城年代 平安時代末期
築城者 佐原義連
形式 丘城
主な城主 佐原盛時
平安時代末期、衣笠城の支城として三浦義明10男である佐原十郎義連により築かれたとされる。北から東にかけての地域は、当時深い入江となっており、対岸の怒田城と共に衣笠城東面を守る役割を持っていた。
1247年(宝治1)三浦泰村の時、三浦一族は5代執権北条時頼に滅ぼされるが、この時佐原盛時は時頼に従った為、三浦介を継いで三浦氏本家となり、新井城を築いて三浦半島南部を領地とした。そしてこの時佐原城は廃城になったとされる。
城址 畑や宅地になる 北西から城址遠望
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満願寺
満願寺・伝佐原義連廟所 傍らに立つ石塔

参考文献 「現地案内板」
                      「千葉・神奈川の城郭 新人物往来社」
訪城回数 2
2008年4月
2023年7月